一日の中で唯一チップファミリーが落ち着いて集う、夜の食卓テーブル。
そんな時に
最近ごう(小3)はよく
”わからない不思議”を投げかけてくる。
『おっきな石ってさぁ、すごく重いのになんで棒つかったら上げれるの?』
みい(中3・非塾)が言う
『てこの原理だよ。』
ごう
『ペコのげんりって何だ?』
みんな
『ペコじゃないッ!てこ!!
ペコちゃんか !?笑🤣』
チップ
” て こ の 原 理 ”
紙に書いてごうに見せる✎
晩酌中の旦那氏(江頭2:50似 ㊙)
『てこの原理ってのは、支点・力点、それと…
はい母ちゃん、もういっこはなんだ !?』
チップ(母︰若干常識に欠ける)
『あ〜あったね、そうゆうの。
なんだっけーー?わっかんなーい』
旦那氏(江頭2:50似 ㊙)
『てこの原理ってのはなー(箸を使って)
ウンチクカンチク…ウンチクカンチク …
(話は続く)…』
でもごうはやっぱり納得いかない様子。
⬇てこの原理でお箸でマヨネーズを持ち上げるごう
⬆荒れた食卓テーブルを平気でさらせる精神
⬆加工が面倒。←だからその精神 !!😂
最終的にはGoogleだけどなるべく会話を引っ張って粘ってみてか〜ら〜のぉ〜〜〜
『Google先生に聞くか…』
検索するとわかりやすそうな動画が色々出てくる。
がしかし!!
そのころには、ごうの興味は別の方向へ移っていった。「ウルトラマンがやっつけた怪獣のはなしの映画があるんだよ、やられた怪獣がどうなるの?それみたいよ~、ごうも前から知りたかったんだよ〜それ」
みい(中3・非塾)
「知ってる、その映画。うちも見たい!」
「なんなんそれ?」
…まったく違う方向へ。
まあ、よい。
実に楽しい、この時間。
最近こういう時間を食器洗いより優先して(そして翌朝痛い目😂)大事に過ごしたく思っていて。
「言葉は双方向で受信発信繰り返し身につく」と前に真島先生のブログでみた。家族の会話が言葉を知っていく小さなステップになれば理想だ。
紙の問題を解かせることも必要だけれど、純粋に家族の会話を楽むほうにも重きをおきたい。
……みい(中3・非塾)が小学生のころは夕方に習い事を掛け持ちさせて"子育て外注"なんて今思うと酷いこと考えてたな……