「柔道やりたい」と言い出してからのその後
2回の体験をした数日後のこと
「おかあさん、これから言うこと聞いてね。
怒らないで聞いてよ。
おれ、柔道やらないわ。
土曜日の夜に外に行くのは疲れてるから出かけたくないんだ。土曜日は昼間は遊んだりするし、月曜日の夜も児童から帰ってきてまた行くのはいやになると思う。
面白いとは思ったんだけど、やらない」
と言う。
「そっか、わかったよ。
道着は返してくるね」
よかったと思った。自分なりによく考えて結論をだし、ちゃんと話をしてくれたことが… もう母のやらせたいことに従う幼児のころとは違って、当たり前だけどはっきりした本人の意思がある。
”怒らないで聞いてよ”と前置きがあったのは、きっと柔道関連を探りまわる母をみて、妙な圧を感じてのことか😂
(前置きする話法ができるってすごいな)
実際のところ、週二、三回の教室通い、一回に2時間半の練習時間…うちの生活サイクルでそれをするのはかなり大変…
もしやるというなら、そこそこは上達させたいと考えキャパを超えて無理をさせてしまう可能性もありうるし、闇練に付き合えるような余裕もない。
(え〜 母の妄想柔道部ストーリーは闇練まで進んでる🤣闇練という言葉は真島先生ブログで知る)
そんなわけで
独り爆走する【妄想柔道部】は終わった
しかし
漫画好きなごうは柔道漫画(昔の漫画、帯をギュッとね)は面白いらしくかなり熟読しており、技だけはイメージで覚え、それだけでは足らずやってみたくなったみたいで・・・
「母さん、
ちょっとここに仰向けになって左腕をまっすぐ横に伸ばして」
「十字固めはね、こうするんだ」
・・・いでででででっ・・・
「ギブアップは床を何回叩くか知ってる?」
・・・いいから早くやめろっ・・・
「一本投げはね、・・・」
・・・もういいってっ!!
体験で得たこと?もあった。ごうったら腕立て伏せが一回もまともに出来ない。知らなかった。
チップも旦那氏もこれはあまりにも筋肉なさすぎだと感じ、薄皮シリーズ(薄皮シリーズて‥音読です‥)に筋トレを+したわけ。自分も一緒に一石二鳥、意外と楽しく続いてる。AKR先生も腕立て伏せ継続されてると今日のブログで知り俄然やる気UP👍
そうそう、ずっと脳内再生されてた懐かしの歌、永井真理子「ミラクル・ガール」もフェイドアウト…
次にカラオケに行くことあれば「ミラクル・ガール」を。忘れるなょ〜私(歌いたい曲すぐ忘れるん…)