9月1日。
みい(中三・非塾)がフリースクールへ通いだして丸一年たった。
学校に行くことが辛く、様々な身体症状とアップダウンな精神状態に親子で参っていて涙した日々があった。その頃、少しでも寄り添って話を聴いてあげたく夜はみいと一緒に寝ていた。
ある夜、眠りに入る前にみいが呟いたことがあった。
「皆は赤いリンゴの皮なんだ。本当は色んな色だけど、赤くいる…
うち(私)は、その皮を食べる毛虫…」
学校へ行けなくなった要因は一言で語れるものではないけれど、みんな同じじゃないといけない軍隊のような学校の雰囲気に耐えられなくなったということも理由の一つだったようだ。
幸い、みいは自分にぴったり合ったフリースクールに出会い、今は毎日、明るく元気いっぱいに青春してる。
青春というには早いのかもしれないけど、こちらがエーッ!?て引くくらい、いろいろに臆さず新しいことにチャレンジしてる現在。
※友達へのプレゼントにみいが焼いた手作りパン
フリースクールには本気で命拾いをしたと思っていて"感謝"の一言に尽きる!!
不登校についてみいがインタビューを受けたことがあった。
学校や家族や友人に「こんなこと言ってほしかった、してほしかった」ということはありますか?という質問には、
そっとしてほしい。体調の悪いときは休まてほしい。
大きな声で怒鳴ったり叫んだりしたら一日中病みかねないのでやめてほしい。
ゆっくり話を聞いてほしい。
不登校について学校や家族や友人に言われたりされたりして嫌だったことはありますか?という質問には、
「普通じゃない」と言われたり
「まだ学校へ行ってないのか」と父がなかなか理解してくれなかった
と答えていたようだ。
見極めはとても難しい部分かと思うけど、もし子供が「学校行きたくない」って言うなら、子供の意向に沿って休ませてあげたらいいと思う。
私はすぐには出来なかった。怒鳴ったりもかなりしたし、何度も布団から無理やり起こそうともした。後悔している。
ゆっくり休んで少し精神心身状態が上向いて学校に戻れたらよし。でも、戻れないとしたなら、「学校」という場所、環境が合わないのかもしれない。
時代は令和だ。
学校に拘ることに意味はない!!!
オルタナティブスクール、フリースクール、快適な居場所を探す情報収集は親がしてあげたらいい。
もし体験してみて合わなければ、次!! 合わなければ、次!! 次!!
いかりや長介「次いってみよ〜📣」方式だ☺何カ所もあたってみたらいい。
もし外に出られないならば自宅訪問スタイルの支援というのもある。
今ふと思ったがこれって…この記事…
訴えてる場所が違う気がしてならない😅
真島先生の「ブログの内容は何でも構いません」を真に受け…
ズレも許してもらいたい😅
『あなたとわたし』
あなたとわたしはぜんぜんちがう
あなたはげんき わたしは甘えんぼう
ほらね ぜんぜんちがう
あなたとわたしはぜんぜんちがう
あなたはりっぱ わたしははずかしがりや
ほらね ぜんぜんちがう
…小学3年生の時に家庭学習ノートに書いていたみい自作の詩より…☺